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YouTubeで稼ぐことは難しくない!?副業基本編
YouTubeといえば誰でも耳にするまでに急成長をしここ数年でメディアとして存在感がグッと上昇中です。ユーチューバーとして桁違いの収入を得て職業としての地位も認知されてきました。
子供達の憧れの職業としてあがるまでになっています。新型のTVにはネット閲覧機能が装備されはじめ家庭のTVでYouTubeを見るユーザーも増えています。TV離れが進んでいる背景にはYouTubeの人気もあるでしょう。こうしたYouTubeは誰にでも開かれたメディアです。
プロも素人も関係なく参加できるメディア

©YouTube
YouTubeを毎日3時間程度は見ている著者。自分でもチャンネルを持っています。YouTubeチャンネルではライターとは公開しておらず、料理チャンネルを運営しています。YouTubeは大体こういう感じでジャンルが分かれ
- 情報系の動画
- 癒し系の動画
- 著作権侵害している動画
- 裏の世界の動画
- 子供向けの動画
- 自然の動画
とかです。一番目に付くのが著作権無視の動画です。勝手に著作のあるアーティストのDVDとかTV番組をアップロードしてしまっている動画ですがこれはグレーというより法律で禁じられている著作権の侵害なので論外という認識が必要です。要はオリジナルで自分で撮影した動画ならOKです。
BGMの著作権・コンテンツの著作に細心の注意が必要
→ジャスラックの詳細ページはこちらになるので興味ある方はどうぞ

©JASRAC
YouTubeを見ているとBGMがバックで流れていますがこのBGMはYouTube管理人室で見られる動画用BGMライブラリか著作フリーの音源を使うのが基本です。
大前提として著作権のあるものを無断でYouTubeで使うとアウト

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YouTubeデビューをする場合絶対的に著作権に関して理解は必須です。なにしろ世の中の全てのコンテンツは著作権があります。勿論今読んでもらっているこの記事でも記事を書いた私に著作があります。
正確には副業メソッド管理者に記事を依頼されて書いているので契約上は副業メソッドに記事の著作権があります。
なので勝手にこの記事を転用したら違法になります。そしてジャスラックが管理している音楽もそうです。映像とかはTV局とかに著作があるという事ですね。
莫大な金額を後から請求されて青ざめないために
ほかの人がやっているから自分も大丈夫。こういう気持ちで著作違反を行うのが常ですが有名になって後から大変な請求に見舞われたりニュースになってしまっては大変ですよね。なので無断でCDとかLINEミュージックとかから音楽を持ってきて動画のBGMに使うことは絶対やめましょう。
自作曲&演奏はOK/YouTubeサウンドライブラリの活用も

©YouTube
規約を見ていると自分で演奏したり作曲したものはOKという事が書かれていますが音楽制作とか演奏は経験者でないと難しいですね(音楽制作に関しては別記事で収益も併せて執筆します)なのでひとまず最初はYouTubeが用意しているサウンドライブラリを使うと良いと思います。最初はまず動画を完成させてアップロードする事から。
どういう動画でユーチューバーになるべきか?

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悩ましい問題がYouTubeをはじめるのにどういう動画で参戦するのか?だと思います。そんな時アドバイスするのに次のジャンルを薦めています
- 猫とか犬とかの癒し系ペット関連
- マニアックな趣味の世界の限定ジャンル
- FXとか株とかの投資系
- 人生とか生き方とかを教えるジャンル
- ルックスが良いならお色気少しありの女性番組
この辺りはかなり短期間で登録者・再生数が上がりやすいなと解析していて感じます。私は中年の男性なので5の可愛い女性が出てきて釣りをしたりとか料理したり洗車したりは無理なのですがもしそういう境遇にあったら5が手っ取り早いなと思いますし何より今一番気になっているのが1の猫とか犬のチャンネルです。
このジャンルはとにかく伸びが凄くて素人とか全然関係ないといえば関係ない世界。最近クオリティが上がってきていてどのジャンルもカメラワークとか編集が凝ってきています。
特に猫とかの動く被写体を撮影するにはアングルとかコメントとかテキスト文字とかのセンスがあって思わず見入ってしまうチャンネルはここも上手いので興味ある場合はしっかり見て研究して欲しいです。
単に撮影しっぱなしでそのまま動画で流すのではないという事ですね。2.3.4はチャンネル管理者が自ら一人で出ていくパターンが多くて強いのが何かに特化した内容です。
特化チャンネルは固定ユーザーが付きやすい

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YouTubeは過渡期になっていてこの先はクオリティの高い動画と低い動画がハッキリ分かれていくと考えていますがクオリティは何とでもなるとしてコンテンツ自体が重要になっていますあと一般人からすると猛威なのが有名人のYouTube参入です。
彼らは知名度が元々あって宣伝する媒体も多いことでYouTubeチャンネルを開設したら早いスピードで登録者数を得ます。「有名人そのものが大きなコンテンツボリュームを占める」と言えます。
好きな歌手とか芸人のYouTubeは見ますよね。となると一般人は自分の顔も売れてないしそもそも魅力もないと他に訴える要素はコンテンツそのものという事ですね。
一旦試してみる事がとっても大事です

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既に多くの有名人・素人から有名になったユーチューバーを見ると自分には無理だと思うかもしれないですが意外と一般の素人の動画で受けているものも多くあります
- 普通のOLの日常生活を流すもの
- 中年独身男性の日々の記録
- 子供の参加するもの
- 車中泊・キャンプを延々撮影したもの
見たことがあるかもしれないですがお色気があるわけでもなくただ一般の主人公が延々と日常とか趣味の旅行とかを映像として提供しているだけのものも多いですね。
こうした動画を見ている人達はそれを求めているということである人からすると全然面白くないと思っても「コア」なファンが付くコンテンツは意外と汎用性がなくても大丈夫な事が多いですヒカキンとか超売れっ子の動画だけを参考にすると万人受けしやすい動画でないといけないのかなと考えますが実はどんな動画でも可能性はあることは間違いないです
誰にも予測できない世界。YouTube。

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YouTubeの面白さはチャンネルを誰でも持てることです。なので無数のチャンネルが混在しています。人々は検索を使って自分の好きなものをヒットさせて閲覧し一度閲覧した動画の関連画像が表示されます。
しかも誰もが人気が出ると思った動画が人気が出ずに誰も注目していなかった動画が一夜にして大人気になったりして予測する事が難しいほど誰がバズる(人気が出るか)か予測世可能な面もありますなので自分でいけると思った事をまずはアップしてみるほうが早いです。(計画的な戦略は必要ではありますが)
YouTubeの安心感は厳しい規約に支えられている

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YouTubeは安心して見れますよね?それは制約をしっかりしていることが大きいです。YouTubeは基本的に健全な映像コンテンツというのをチャンネルを持つなら絶対に理解しなければなりません。
- 乳首を出したらアウト
- 胸の谷間とかはOK
- 性の話とかはOK、映像はアウト
- 暴力的なものはアウト
- 暴力団とか元やくざとかの話とか情報はOK
- 反社会的なもの、違法なものはアウト
という感じで一線が引かれているのでコンテンツを提供する側はしっかり認識しないとアカウント凍結という事に繋がりますまた著作に関して前に言いましたが基本的にそうしたグレーな動画は広告収入がもらえません。なので規約は守ったほうが得策です。
YouTubeで利益を得るのは数か月以上かかる

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YouTubeも閲覧者に比例するシステムなのでアフィリエイトサイトの運営と同じ認識。来月に100万円が入るといったシステムではありません。
私は元々音楽制作をしているのでYouTubemusicでの音楽提供もしていますが(YouTubemusicでの収益化は別記事で公開します)YouTubemusicの場合ダイレクトバックなのに対してYouTubeは前提として条件クリアが必要です。イメージとして登録者数や再生回数の申請クリア条件達成に1年程度はかかるケースが多いです。
多くがYouTubeで利益を得る目的で始めて挫折する

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たまに再生回数が100とかの動画を目にすると思いますが既に膨大な数の動画が公開されている中でお薦め動画とか検索結果の上位に上がってくるのは多くが動画再生回数の大きなものばかりですその中に全然再生回数が低い動画とか聞いたことが無い新しい(登録者も少ない最近の投稿者)ものとかが混じってきます。
この要因はいくつかありますがYouTubeSEOの成果である事も多々あります。(YouTubeで上位表示しやすいYouTubeSEO対策は別記事で触れます)テクニックを行使しながら人気ユーチューバーとなるのと対照的に初めて直ぐに対策をする事無く諦めてしまいアカウントを放置しているものも多いです。
アフィリエイト運営と全く同じ状況がYouTubeでも起こっていて何となく儲かりそうだから始めたというのは大半が挫折してしまってます。YouTubeで収益を得るには相応の取り組みをしないと厳しいので事前にどういうジャンルで始めるのかどういう動画をメインにしてどういう展開をしていくか細かく計画的に遂行する事が求められます。
何となく初めて適当に投稿して登録者が増えたり再生回数が増えていく事は稀です。SNSとの連携、時にWEBサイトとの連携、動画のSEO戦略を含めた計画が成功に近づきます。
広告有効化申請をする条件

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全くチャンネル登録者もなく動画再生数も無い状態だと広告自体が収益化されませんが一定条件をクリアするとYouTubeに申請をして広告収益有効化が開始されます。
- チャンネル登録者数が1000人以上
- 動画再生時間4000時間以上(直近1年)
これが基本なので逆算するとしても何もしないで投稿しただけでは到達できません。しかしYouTubeSEOとSNSとの連携等を施せば約半年~1年程度で達成できる数値です有名アカウントとの共演、元々知名度があるような場合はこの限りではないですが無名の一般人の場合1年単位でしか伸びないのが普通なので気長に諦めずに作業していく事が大事です。
規約違反で広告が掲載不可にならない為に

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YouTubeは規約違反のある動画に関しては広告掲載を許可した後に許可前よりシビアに調査をします自動化されている面もあるので回避は難しいです。ちなみにYouTubeが厳しく排除している動画の種類は
- 不適切表現=差別とか
- 銃とか武器とかの動画
- タバコに関するもの
- アダルトなもの
- 危ない行為を撮影したもの
- 薬物関連の動画
などなどハッキリ明記してなくてもその時の世の中のデリケートな問題を扱ったり、煽ったりした動画も制限をかけられているのが現状です。
なのでせっかく苦労して広告が掲載されるようになり張り切りすぎて規約違反をした動画を上げていると広告を外される事があるので規約違反にならない範囲で投稿する必要があります。
動画制作はソフトを使って+機材はスマホかデジタルカメラ

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コンテンツによってはスマホでも十分です。例えば格闘家の動画を見てもらうとわかりやすいですがスマホでほとんど撮影されています。これは理にかなっていて動きがある被写体なのでスマホで撮影したほうが迫力が出ます。
あとスマホでの映像は親近感を出しやすいのでコンテンツによってはスマホが適しています。対して固定したビデオカメラ(三脚を使って)で固定で高画質で安定した画像を使うにはインタビューとか食レポとかには最適。
スマホかビデオカメラか?という迷いがある時はビデオカメラで良いです。動画編集は外注でもいいし自分でも簡単に出来ます。要はクオリティの問題で
- 視聴者に認知されるようなオープニングが作れるか
- 編集して空白箇所をカットし整理できるか
- シーン変更区間を自然に出来るか
- 音声やコメントを綺麗に処理できるか
- 字幕を適切に表示できるか
- BGMを綺麗に動画に混ぜられるか
といった細かいクオリティを自分で出来るかどうかです。YouTube動画編集ソフトで検索すると山のように出てくるので編集に関して自分が向いているかどうか片っ端から試すのがいいです。
ソフトによって難易度も違うし何より自分には編集は向いてないと気づいたら外注したほうが効率的です経費はかかりますが自分でやってストレスになりなおかつクオリティは低い上に撮影するのも嫌になるくらいなら外注したほうがいいです。
最初は個人的には自分で試してみて無理なら外注して後からジックリ編集にも取り組むでよいと思ってます。動画撮影より編集のほうがかなり向き不向きがあると経験でわかったので。
(自分は動画編集は出来ますが好きじゃないです)この回ではYouTubeの基本的な所をざっと触れましたが次回踏み込んだ記事も書きたいと思っています。