仕事を数倍効率化する環境構築法【在宅勤務・副業のプロ監修】

パソコン仕事は環境で全然効率とやる気が変わる!

 

私は365日事務所でのパソコン仕事をしていますが、当初は環境が良くなくて気が散ったり、すぐに疲れたりして効率が下がりっぱなしでした。すぐには環境は完ぺきに出来ないので、少しずつ集中して仕事が出来るように試行錯誤をしてきました。

コロナで在宅で仕事をしたり、ネットを使って副業を始めた方もいる事でしょう。実際に毎日事務所や自室で仕事をしていると、周囲の環境が悪かったりとかパソコン回り、パソコンのシステム自体が良くないと仕事の効率を下げたり集中力を高めるのに邪魔になったりします。

 

365日事務所でパソコンだけで仕事をしているプロが教えます

在宅勤務環境

 

専用の仕事部屋があっても騒音問題や周辺機器が不備だと集中力が継続しにくいし、専用のワークスペースが無くて家族が周囲に居たりすると、中々大変なはずです。こんな状況でもグッズや機器を変えたり追加するだけでかなり改善されます。

実際に日に10時間以上パソコン仕事をしているプロがどういう環境なら仕事が進みやすいか、どういう環境なら改善すべきかを解説します。Amazonで詳細を見れるように具体的に商品を厳選もしているので実践で即環境変えられます。

 

まずはモニター周りの環境を整えるべき理由

 

当初(10年以上前)はモニター周りは余り視野に入っていませんでしたが、とりあえず効率化を上げるために小物類の置き場を模索したとき、モニター前に物があると視界に余計なものが入ると集中力が落ちる+モニター画面に干渉する事もあったので、ここを一番先に解決しようとしました。

モニター上のスペースが空いていたので使ったのがモニターにかけるスタンドタイプの棚です。ぐらつくんじゃないかと思いましたが安定感は抜群で、小物を置くのに重宝します。

この棚を購入したのが2回目で実は初回は失敗しています。原因はモニター上の棚は意外と物が乗る事でメモ帳、付箋、ペン立てとかを置いていくと棚に突起がないと、落ちてしまう事があったので、物が落ちにくい構造のものに買い替えた事があります。

モニター上の棚を選ぶときのポイントは次の点です。実際に使ってみて気づいたので経験してみると納得するはずです。

 

  1. 棚の皿部分の端に折り返しがあると落ちない
  2. 水平に固定できるかどうか、調整機能の性能
  3. 棚自体のサイズの確認、小さいものもある

 

 

モニター上に設置して小物を整理できる棚4種

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パソコン本体はかなり重視すべき点がある理由

自宅仕事環境

 

パソコンは2つの考え方があると思っています。デスクトップとノートという区分けです。ノートだけで全部の業務を終わらせる事が出来ないという事は無いですが、効率から言うとデスクトップです。

しかしノートは場所を選ばない、移動できるという最大のメリットがあるのでデスクトップとノートでは別に考えるほうがスッキリします。例外としてテキストワーク主体でメインにノートで完結しているならノート完結という考えで良いと思っています。

 

プロがノートパソコンに求める事とは

 

ブラウザでネットをするだけ、SNSを見たり投稿するだけならこだわりなど要りません。しかし飯を食う道具として使うなら考えておきたいのが、重い動作を要求する場面に遭遇した時にストレスが少ないかどうかを考慮したほうが良いです。

出先で取引先からの要望で普段と違う動作をしようとして、能力不足が起こるとストレスでしょう。周囲に充電設備が無くて予備バッテリーも無い環境で残り数時間作業したいと思ってもバッテリー駆動時間が短かったらストレスです。

想定外の事を考えて選ぶ必要は無いですが業務用として使うものは、遊び用の時より1段性能を重視するくらいの気持ちはあったほうが良いです。仕事用としてメインになるようなマシンだと尚更。

メインマシンが不調、不快だと延々とその不快と付き合わないといけないので時間のロスだと思います。道具は効率に影響します。特にノートだとスペックが負荷をかけたときに動作で差になって体感するのでゲーミング系の性能を持ったノートは薦められます。

グラフィック系強化のあるマシンだと編集系、画像や動画以外でもマルチタスクで体感が違うので慣れてくるほどにその差は効率に影響してくるでしょう。動作処理の遅いマシンを買い替えていくくらいなら1台処理の速いマシンを使うほうが良いという考えはあります。

売却時も元のスペックが高い、価格が高いほうが回収率が高いので結果的に損をしないのも伝えたい点です。高く売れるという事です。

 

 

サクサク快適仕事のノートパソコン8選

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プロがデスクトップパソコンに求める事とは

 

デスクトップは仕事場、自室、事務所、オフィスに置きっぱなしにできるのでサイズとか気にしなくて済みます。極端な話、気にしないならデザインすらどうでもよい事です。

設置する環境に制限が無い限り、サイズ、デザインは二の次にして性能だけを見ればよいでしょう。性能を重視して時点にサイズ、デザインを考慮していくほうが作業効率に差が出ます。

デスクトップマシンの利点はモニターを複数設置したりしての拡張、マルチタスク時の快適さ、総合的な性能の高さなのでメインマシンとして考えるとノート以上に性能を好きな基準で選択できます。

メインマシンとなるデスクトップは予算・性能共に妥協しないで出資したほうが良いと考えています。テキストを扱う、ネットを見る、メールの処理といった軽い作業でも性能差は歴然と体感として感じます。

動画編集、画像編集、多くのタスクを同時に処理する場面では能力不足だと動作タイムラグも性能が低いと出てくるので、スムーズなマシンに比べてストレスが溜まります。マシンの低性能に合わせていく必要は無くてマシンは一切仕事の邪魔をしないほうが良いのです。

ノートと同様高性能スペックデスクトップは2年後~5年後でも需要はあるので実質売却時に半額程度で中古売却できる事も多いので結局は初期投資は高くても元は十分取れると思っています。

7万円とかで買ったマシンは売却時数万円程度、20万円以上のスペックマシンは売却時10万円近くかそれ以上で売買されているので、それを考慮すれば初期投資差額で十分仕事効率を考えたら価値があると考えて投資します。

 

サクサク快適仕事のデスクトップパソコン8選

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騒音は大小に関わらず仕事効率に直結する!

仕事上の騒音

 

デスクワーク歴の長い者から断言してしまうと、周囲の騒音ほど心理的に影響するものは無いです。人間はいくら鍛えても周囲のノイズは気になっています。環境に慣れろとは良く言ったもので、慣れるしかないでしょう。

しかし、慣れるのは良いけれど集中力は途切れてくるし、気にしないでおこうと努力した所で意識している時点で気になるものです。屋外から聞こえてくる騒音、室内から聞こえてくる人の声や生活音。どれも邪魔なものです。

一日仕事をしていればそういうストレスの一つ一つが積み重なるので、年間を通じて常にストレスを抱えながら仕事ができますか?こういう無駄な気の使い方を排除すべきです。騒音を消すにはノイズキャンセリングを活用するのがコスパで優れています。

防音室を用意する事も案としてありますが、年中防音室で仕事が出来るわけではないでしょう。そもそも防音室を用意出来る人は限られた人になるはずです。

ノイズキャンセリング機能を備えた製品を耳に装着すれば周囲の騒音から解放されて仕事に集中する事ができます。うるさい、気になる、そんな気持ちを持ち続けて作業する必要はありません。すぐに改善したほうが仕事の効率化に繋がります。

 

ノイズキャンセリングイヤホンは通話やZOOMでも活躍

 

ノイズキャンセリングイヤホンは高性能マイクを使って周囲の騒音を拾って解析してノイズを軽減します。マイクやスピーカー部分が高性能なのです。ワイヤレスでパソコンやスマホとBluetoothで接続されます。

なので電話通話、ZOOMなどのWEB会議用ソフトでスピーカー+マイクとしても機能させる事ができます。高性能マイクによってノイズの少ない高品質な音声を送受信出来るものが多いので非常に活躍するのです。

騒音を消して、通話マイクとしても活用出来るので使う事で利点が多いのが特徴です。

 

ノンストレス+仕事集中。騒音を消すイヤホン4選

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外部データ記録ハードディスクでバックアップ

USBハードディスクを決めるには

 

個人単位で仕事をする時にデータの管理は慎重にならないと、とんでもない事になります。バックアップを常に持っていないとパソコンだけで完結しようとすると、パソコン自体を無くしたり、紛失、故障したらその時点でデータが取り出せません。

SSDやハードディスクの復旧、救済作業は後から出来る事が多いとしても、急ぎで作業をして納期が決まっているような時にパソコンがクラッシュする可能性があると思って作業しないといけないですよね。

パソコン本体のOSディスクなどにデータを残さないようにして、パソコン内に別のSSDやHDを装着してデータを保存しておくのも良いし、外部のHDなどにデータを残すのも良いでしょう。

厳重なデータ管理の為には物理的なセキュリティをして(HDなどの記録したものを金庫で管理するなど)、クラウドでも残すとかの複合的なバックアップをしておくと万が一の時にはデータがあるかないかで全然違ってきます。

手っ取り早くバックアップをするのにUSB接続のハードディスクが現在でも使われています。ハードディスクの管理さえしっかりしていれば利便性は高く、別のPCに接続するのもUSBだと便利です。

 

バックアップ+高速。USB外部データ媒体4選

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デスクワーク用の机は作業疲労に関係が高い

デスクワークの机を決める

 

キーボードを置いたりマウスを置くメイン作業用のデスクも効率化に影響します。特に長時間の作業、長期間の作業を同じデスクで行う場合、作業効率が悪かったり操作する際に手に負担が大きいと、身体への影響も出る結果となってしまいます。

パソコンの周辺機器の操作、メモや書類などの物品が多い場合はL字型の机にしたり、棚付きのデスクにしておくと整理が出来ます。デスクワークの最も悪いデスク回りパターンは整理できないデスクです。

そもそもデスクの天板面積が狭い、収納が無いとかだと物が散らかりやすいのでデスクワーク用のデスクはスペースが許すなら余裕があるほうが良いです。キーボード・マウス周辺には手をサポートするパットを置くのも疲労軽減に繋がる事があります。

周辺機器も疲労に繋がる事があります。耐久性だけでなく打ちやすいキーボードを使う、マウスも高精度なもの、マウスパットも滑らかで快適なものを意識して揃えると長時間仕事の後の疲労度に差が出る事があります。

 

パソコン・周辺機器・書類にアクセスしやすいデスク8選

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操作する手の負担を軽減するパッド8選

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お尻・背中・肩全身に影響する椅子

デスクワークの椅子を探そう

 

デスクワークでは肩こり・騒音・パソコン性能・デスク回りの効率や収納などが大事ですが、悩みやすいものとして座りっぱなしによるお尻の痛み、姿勢の維持がかなり深刻な問題になるケースがあります。

椅子は見た目で選ぶと後悔する事が多くて全身をしっかり預けられる形の物を選ぶほうが良いです。椅子のお尻の部分のシートの厚みも気になりますが残念ながらお尻は個人差があるので、椅子だけで全てカバーできません。

椅子+クッションの組み合わせで考えたほうが最適なスタイルが見つけやすいです。クッションは様々なものが出ていますが、綿とかの薄い物やデザイン重視のものはデスクワークではあまり使いません。

多くのファッションクッションは数週間、早かったら数日で買った時の半分くらいになってしまいます。低反発素材、分厚い素材のものを選んだほうが良いでしょう。一枚でもお尻が痛いと思ったら二枚重ねにする事で快適になる事もあります。

 

疲労を軽減する椅子8選

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お尻の痛みを軽減するクッション8選

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リモート・在宅・デスクワークは自分で環境整備
長時間デスクで仕事をしていると気が付く事が沢山あります。日頃使っているクッションは常時座っていると反発が無くなったり、椅子が合っていないと身体が痛くなったり、無対策で長時間、長期間仕事をしていると効率の悪さ、環境の悪さによって集中力が落ちたり、最悪な場合肉体的な問題が出たりします。仕事場であるデスク回りを最適に整備する事は自分の仕事をスムーズに処理する場が出来る事に繋がるので、最適化してください。

 

 

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