コロナ生活困窮者自立支援金を申請してみた【実践解説】

コロナ生活困窮者自立支援金を実際に申請した解説

 

今回の申請実践レポはWEB系フリーランスH君
元々はWEB系のデザインを個人で請け負いで生活していたH君。コロナ前は飲食関係・特に飲み屋さんや広間のカフェ等のチラシデザインやWEBの基本デザインをしていたものの、ここ1年~2年は一気に注文が減ってしまい特に2021年は収入がゼロの月も出始めて生活困窮に陥る結果に・・・・。そんなH君が申請をしたとのことでレポをお願いしました。レポをもとにして短くまとめ解説します。(申請時期の時点の情報なので最新情報は関係機関に確認下さい)

 

今回の給付金は限られた人対象で単身だと6万円の給付

コロナ生活困窮者自立支援金

 

金額は以下になっています。本当に困窮していて生活が一時的に厳しい状況になった世帯に対して出してくれる給付金です。対象となるのは、総合支援金を最終まで借り切った人、審査などで支給されなかった人が対象です。支給決定及び第1回目の支給は、総合支援金を借り入れた最終月が10月の人は11月以降に、11月だった人は12月以降に行われるという説明があります。

 

  • 単身世帯6万円
  • 2名世帯8万円
  • 3名以上10万円

 

借り入れであった総合支援金は15万円以上を月に支給されましたが今回は単身世帯は6万円のみなので、H君は独身で単身で住んでいるので6万円が上限です。6万円支給の為に申請をした準備の様子は以下です。

 

持っている銀行口座の情報を過去最低3ヶ月全て提出

コロナ生活困窮者自立支援金

 

現在の資産が100万円以下である事を証明しなければなりません。なので持っている銀行口座のお金の情報を全て提出するように求められています。H君はネットバンクを1口座しか持っていなかったので、ネットバンクの過去3ヶ月の入出金ページを開いて印刷して用意しました。

通帳のコピーが必要で口座情報(本人名義であるかどうかなど)を証明しなければなりませんがネットバンクで通帳が無かった為、ネットバンクのページにログインしてページをまるごとキャプチャして印刷して提出しました。

 

自営・フリー・その他事業の人は売り上げ証明を提出

コロナ生活困窮者自立支援金

 

今回の給付は事業資金ではなく生活資金です。しかし会社員や無職の人ばかりが対象ではなくフリーランス、自営の人も生活困窮となっていると対象ですが、自営の場合には事業収入が無い、規定以内の収入しかない事を証明しなければなりません。なので事業収入がわかる資料を提出します。

H君の場合、担当者様に詳しく聞いて事業取引をした内容を過去数ヶ月全て提出して証明する事を求められています、結果的に取引をしているサイトや業者との全てを提出。売り上げ収入が直近でゼロだったのでそれを証明しました。

親族からの助け、養育費がある時は全て見せる必要があるのでもしあれば全部出す事が必要です。困窮世帯となっているはずなので全部出しても規定内に収まるのであれば給付対象です。給付対象外は生活保護受給しているとか、規定収入より多いとか、預金がある場合です。

 

本人確認をするコピーの提出

 

運転免許証・マイナンバーカードなどどれか提出するものを選んで1つ提出しなければなりません。E君はマイナンバーカードを保有していたのでマイナンバーカードをスマホで撮影してそれを印刷して同封しました。

 

ハローワークの受付表のコピーの添付が必要

コロナ生活困窮者自立支援金

 

ハローワークで発行される受付表を添付する必要があります。地元のハローワークに出向いて登録をしてから求職をする意思と示して求職活動をする為です。E君はハローワークの運営している求人情報を見られるサイトで、仮登録をしてから近くのハローワークに出向きました。

厚生労働省のほうで解説があるので、それを見ると先にハローワークのホームページから求人仮登録をしてから発行される求職番号をスマホに保存してからハローワークに行くと早く受付表が発行されたそうです。発行までに10分かからなかったそうなので先に仮登録をしてからのほうが効率的のようです。厚生労働省が公開してくれている申請の手引きに詳細アクセス先あります→こちらのPDFに詳しく書かれています(2021年12月現時点データ)

仮登録の段階でE君はスマホでQRコードを読み込んで進んだとの事ですがかなり記入項目があって、入力する時にエラーになりがちとの事。結構時間を取るようなので余裕のある時にやったほうがイライラしなくて済みそうです。面倒な場合には直接ハローワークに行って申請を書いたほうが良いカモ・・・との事です。一応スマホから仮登録まで完結します。

 

メインの申請用紙は2枚。署名のみでほぼ完了。

コロナ生活困窮者自立支援金

 

メインの申請用紙は自治体によって多少変わってくる可能性がありますが基本的に署名と、現在の世帯(住民票上で住所に住んでいる人)の人の預金とか、月の収入を記載する欄を埋める程度で完了です。今回の申請で骨を折るのが、銀行の過去履歴の用意、自営とかの人は自営売り上げ証明添付、ハローワークに出向かないといけない点です。

ハローワークで受付をした証明書をもらってコピーを添付する事が条件になっているので、これは必ず必要になってきます。身体が動かないとか精神的に難しい状態でも添付必須なのでこの部分がハードルが高いケースもありそうです。仮登録をしてから出向くとスムーズなので工夫して頂きたいと思います。

 

専用の封筒に入れて郵送で資料を送って全て終了

コロナ生活困窮者自立支援金

 

E君の場合コピーした資料が結構な量になったので用意された封筒が小さいタイプだったので、大丈夫かな?と思いながらパンパンに丸くなった封筒を投函したらしいですが、自治体によって封筒の大きさが違うのかは未確認です。切手不要の封筒のようなので恐らく大丈夫と思います。

担当者によると投函してから順番に審査をして順番に送金という形だそうですが、年末という事で非常に混みあっているとの情報があり、入金までの日程はハッキリ言えないとの事です。

年末年始に困窮世帯が生きるための生活資金なので年内に送金頂きたいと願うばかりです。(個人的には月に都内で1人といえども世帯が生活維持するのに6万円は厳しいかと思いますが・・・せめて10万円以上・・・貸付時は1人世帯15万円で給付だと6万円とする基準が少し疑問ですが・・・個人的に思うのですが・・・)以上E君のレポをまとめました。

ポイントはハローワークの資料、口座関係の資料、個人事業者は取引先からの収入証明かと思われます。混みあうようなので対象となっていて申請を予定している場合、早めの用意をお勧めします。

 

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