
副業メソッド記事もくじ
副業でも本業でも在宅勤務(リモート)がコロナで増加
夫婦関係が激変してしまった!?ご夫婦が増加というニュースが出るようになりました。どうしてコロナの影響で夫婦の危機が来る事があるのか、コロナによって何が変化したのか、対策はあるのか、コロナが終息すれば解決するのかを考えます。(女性におすすめの副業はこちら、おすすめ副業ランキングはこちらになるので参考にしてください。)
仲良しだった夫婦が在宅勤務で離婚に至ったケースが増加!?
多くの夫婦は片方が働いていた昭和、平成初期と変わって共働き世帯が増加してきているのは感じますよね。実際に統計でも夫婦のどちらかが働いていて、片方は専業主婦か専業主夫をしているという世帯は6割を超えています。
増加傾向なのでこの記事が読まれる頃には7割に到達しているかもしれません。それほど夫婦の就業形態が変わってきたのが昭和から平成、そして令和なのです。
共働きの増えた理由は雇用、収入、社会変化
前提として女性と男性の差別意識が減ってきた事も影響ありますよね。職場でも女性が男性よりも仕事が出来るのは当たり前にみられるし男性の上司が女性というのも当たり前になりました。
そうなると男性女性の区別なく誰でも適材適所で収入を伸ばせて社会でも貢献できる社会になっています。稼げるのは男性という意識そのものがナンセンスなのです。
家事分担、育児分担、生活費割合の決まりは
「夫婦の形はそれぞれ」というのは多くの意見でしょう。隣の家庭の事は誰にも内情まではわかりません。専業主婦、専業主夫で片方が家計を稼いでいた時代は、家事や育児の分担が明確でした。
家庭内の事は専業主婦か主夫が行ってそうでないほうが、外で働いて稼ぐという形。しかし今の大勢である共働きだと、どちらも収入があるので明確に家事育児を片方だけが負担するのはおかしい事かもしれません。
お互い仕事で疲れているのに、妻だけが、夫だけが家事や育児をするのは負担が大きいですよね。しかし現実は妻が仕事をしながら家事や育児をしているのに、夫が何もせずに帰宅するなりネットを見たりゲームばかりして協力しないなんていう悩みを語る人も多いのが現状です。
家計の比率も家庭によってバラバラな現実
家計の内訳も統一されていないものです。結婚に至った経緯によっても違いはあるようですが、以下のように抜粋するだけでも生活を営む家計の内訳は違っています。それぞれのルールによって決めているようです。
- 家賃は夫、食費は妻が出している
- 一切妻の収入が生活費で夫は大きな買い物の時に出す
- 二人の収入を常に合算して家計にしている
- 妻が家計を管理して夫は小遣い制
- 家計は妻の収入、夫の収入は全て貯蓄に回す
といった形で夫婦によって決めごとが違っているので一概にこれというパターンは無いようですが、共働きだと特に多様なルールになっているように感じます。これが過去に多かった夫婦のどちらかだけに収入があるとかなら、全て妻が管理して夫は小遣いというのが多かったものです。
コロナの影響で収入が激減して夫婦関係が悪化した例も多数
最も多かった夫婦関係の危機の理由は収入の激減です。勤務先の会社やお店が経営難になってしまい休業になったり、シフトに入れない、時間外勤務が無くなった、中には倒産してしまったことで仕事を失うという事も起こっています。こうなったら共働き世帯は、パートナーに依存しなくてはいけません。
当初は補助金、給付金、失業手当などで回避できても長期的になると先行きの不安から夫婦間に不穏な空気が流れ始めてしまい、それまで仲良しだったのに上手くいかなくなったという声が聞かれます。
家計が苦しくなった理由は毎月の決まった支払い
副業でリモートワーク、正社員、フリーランスで自宅でリモートをしていると夫婦の時間が長くなってくるのでお金の問題が出るといつもより険悪なムードになってしまうでしょう。世帯収入が半分になったりすれば即座に問題となるのが、住宅ローン、自動車ローンなどの決まった負債返済です。
同時に光熱費、通信費、食費といった生きていく上で欠かせない出費も止まることなく請求が来ます。毎月必ず必要な支払いがあるからこそ、収入が変化すれば夫婦間にヒビが入りやすいのです。
お金の問題が出た時に夫婦の真価が問われる
お金の問題が出た時、何も言わずに対応する人、急に態度を変えて怒り出す人、ここで人の本音が出やすい場面です。余程貯金をしていて乗り越えられるなら良いですが、日々の生活に一杯で貯金に余裕が無いなら余計に焦ります。計画的に将来を考えていたならなおさらでしょう。
この場合多くが一時的に収入が減ったり、途絶えたりするパターンが多くて少数は借り入れや、転職がすぐにできずに状況が変わらないままで夫婦円満が崩れてしまったという事が多いようです。
短期的にお金を借りて回避した夫婦多数
短期的に即座にお金を融通するのに【デイリーキャッシング】や、パーソナルクレジット【セントラル】
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などの消費者金融の融資速度の早さを活用してとりあえず一ヶ月から数ヶ月乗り切るといった事でお金の問題を解決した人たちもいます。お金の問題は本来は解決できることですが、夫婦が険悪になってしまったら前向きに考えにくいので、借り入れて乗り切るという発想も出ない夫婦もあります。まずは現状の問題を解決する行動を取る事も大事でしょう。
個人事業主・会社経営の夫や妻が資金不足でイライラも
コロナ影響の前後、最中には会社員、パートやアルバイター以外にも大きな影響が出て家庭内に不穏な空気が出てしまったというケースもあります。夫や妻が会社を経営していたり、自営業を営んでいるケースです。
売り上げが一時的に落ちるなら救われますが長期化したことで毎月の運転資金に苦しむ経営者が多くなっているのです。そうなると家庭にも不穏な空気が流れてしまいます。
持続化給付金・事業復活支援金では到底資金が足りない
国からは売り上げが激減した事業者に対して支援金が支給されたのですが、その審査の煩雑さ、資金の給付まで長期化した例もあり、何より少ない金額と回数のために全くマイナス分をカバーできなかったという事業者の声が聞こえます。本当に必要なマイナス額に到底足りなかったというのが現状でしょう。
そんな時に、事業用資金を融資してくれるアイフルグループ <AGビジネスサポート> や、MRF
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でビジネス用途の融資を受ける事で優遇された金利で借りられるので乗り切ったという人も大勢います。
特に業績が好調な事業者だと一時的に時世が変化したために、相手先への請求書がすぐに現金化できないとか、来月以降までの請求書への入金を待っていたら今月の自分の支払いが困るという時にファクタリング会社であるアクティブサポートや、
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自営で資金に困ったり、会社員で給料の変化に困って夫婦生活にヒビが入るくらいなら、こうした対象法があるので前もって行動するのも大事だと感じますね。お金の問題は必ず解決すると言われますが行動しなければ解決しないものです。多くの夫婦間でのお金の問題は、行動しないままにイライラしてパートナーにあたってしまったりして関係が悪化しています。注意したいですね。
コロナで激変した収入以外の大問題とは
収入の事なら毎月の収入はサラリー、パートなら大体決まっています。なので安定した収入を確保できていたので、お金に関する不満やトラブルは、元々収入が少ないとか、お金を入れてくれないとかのトラブルはあったにしても、大体は安定していました。
しかしコロナが流行して数年の間に収入が無くなったり、仕事を失ったり、不安定になったりというのが起こってしまいました。こうなると金銭問題で夫婦喧嘩に発展したり将来を悲観したりとコロナによるストレスに悩む夫婦が増えています。
更にリモート勤務の増加で息苦しい家庭環境にも
在宅勤務が出来るオフィス系の仕事、IT系の仕事についている夫婦だとそれまで昼間は職場にいて夜になったら帰宅するというサイクルだったものが、自宅に常に居るという生活になった夫婦もあります。
それまで自分だけの時間が持てたり、自宅以外の世界で上手にストレス発散できていたものが、家庭内で仕事も夫婦間の問題も解決しなくてはならず、オマケにコロナが流行している時期は自宅から出られないという悪循環に陥ります。
副業、本業問わず自宅で常に夫婦がいるとストレスになる事も多い
仕事に出かける間も夫や妻と本当は離れたくないと考えている超仲良し夫婦なら最高!?のコロナ流行中の勤務形態である在宅リモート。しかし圧倒的に仲良しだった夫婦であっても亀裂が入ったという事もあるのです。その理由とは?
- 常に相手の存在があるので一人の時間が全くなくなった
- 一緒にいるけれど仕事があるのでプライベートとは異なる
- 仕事の電話やZOOMでの異性との関りに嫉妬
- 家庭内での食事の準備、分担に嫌気がさした
- グータラできる時間が無くなってしまった
- 休日でも各自の部屋から出てこない事が増えた
- 外出デートをする機会もコロナで減った
コロナで常に一緒にいるストレスに苛まれる精神で離婚に!?
夫婦が円満で最後まで互いに相手を好きでいられる秘訣はなんでしょうか。一生愛しぬく事でしょうか?浮気しないこと?仕事を頑張る事でしょうか。離婚を経験した人の離婚理由を見ると確かに浮気とかの原因もありますが比率でいえば多くないのです。
離婚に繋がった理由で大半を占めているのが日々の生活での事です。生活を続けていく中で相手の性格、本質を見る機会が増えていきますから、最終的にそれが許せなくなって「性格の不一致」とか「性の不一致」とかに繋がっています。
この人と人との相性ともいえるべき部分が離婚に至った最も多い比率となっています。コロナによって在宅勤務になって、それまで知る事が出来なかった、知る機会が無かった相手の本質が見えてくるという事なのでしょうか。皮肉な話ですよね。
それまで会話をする時間が無かった充実した夫婦ほど危ない
互いに仕事を持っていて収入も高い、安定している夫婦は凄く日頃は生活水準も高くて幸福度が高いですよね。反面、仕事を中心に回っているので、残業があったり、朝も早かったり、中には人とのお付き合いも多いかもしれません。
医療、福祉、現場仕事などで夜勤業務があるなども同じく夫婦の会話をする時間が制限される事もあるでしょう。所が自宅勤務やテレワークが仕事のスタイルを変えてしまったら、夫婦の日々の見えない部分が露呈する事があります。
上手に会話をして気持ちを共有して互いに理解しておかないと間違った方向に夫婦関係が進んでしまう事もあるのです。
イライラ、ストレス、相手の見えなかった部分が見えてしまう
夫婦の事は当人しか分からないと言われますよね?それは複雑に仕事、制作、生活スタイルがそれぞれの世帯で違っているからで、身内であっても近しい友人であっても当人の事は完全には理解できないのですね。
そんな夫婦の生活スタイルが激変するという事は通常あまりないものです。出張などで単身赴任になるとか特別な事が無いと中々起こりません。それがコロナ蔓延で自宅での仕事、外出制限で自宅にいる時間が長くなると夫婦での会話も増えます。
夫婦の会話が増えたら仲良しになったというパターンも
日頃コミュニケーションに不満を持っていた夫婦は、コロナ影響で二人の時間、家族の時間が増えた事で理解度が増えたり、仲良くなったり状況が良くなったというケースもあります。
反して対話が増えたり一緒にいる時間が増えた事で、それまで見えなかった一面が見えたり喧嘩になったりして険悪になってしまった夫婦がコロナ離婚に進展しています。
夫婦の間で会話が増えてすれ違いになる
- 家事や育児に関して一切協力しない
- 話をすると性格が合わない事に気づいてしまう
- スキンシップを取ろうとすると拒否される
- 愛情確認をすると想像した反応が返ってこない
- 生活のストレスを相手のせいにしてしまう
- 共同時間増加で相手のマイナス面が目立つ
- ストレスからそれまで許せていた事が許せない
といった日頃のコロナストレスからパートナーにあたってしまう、コロナに直接関係なくとも一緒に過ごす時間が増えた事でパートナーとの時間が増えて悪い面が増長されてしまう、日頃離婚の話や不満に関する話を時間が無いとか仕事のせいで避けていたものが、話をする機会が増えて踏み込んでしまうという事も多いようです。
社会的に感染症が蔓延することで、気分的にも悲観的になりがちな状況では、夫婦間でマイナスな話し合いをする時も未来に悲観したりしてしまう事もあるかもしれません。
ここで互いに自立していて気持ちがしっかりしている夫婦なら全く影響無いか、話し合いをして仲良しに戻れますが、そうでない夫婦はこれをきっかけに離婚の話し合いに進むという事もあるのでしょう。
在宅勤務・在宅副業で上手に夫婦関係を維持する方法
- お金の問題は早急に解決をする
- 事業をしていたら事業資金の解決は早くする
- 日頃から意思疎通を自然に出来るように心がけておく
- 相手を信頼して必要以上に詮索しない質問しない
- 相手を尊重して意思を大事にしてあげる
- 感謝の気持ち、愛情の表現を自然にする
- 家事育児は互いに話し合いをして協力する
- 相手の不得意な事はフォロー、協力してあげる
- 無理な会話、スキンシップは逆効果
- 互いに認め合って尊敬できる関係を作る
副業在宅、在宅テレワークが急に生活に入り込むと前記のような夫婦にとって大事な事のバランスが崩れがちです。急にそれまで気にしていなかった事が気になったり、同時に感染症とかの流行が始まったら不安感をどちらかが持つかもしれません。
ここでも相手の気持ちの尊重が関わってきますが、夫が不安に感じていても妻は感じていないかもしれないのです。何か不安があると不安なほうはパートナーに執拗に確認しようとするのが自然な事でしょう。
しかし確認され過ぎる事を気にしない人もいれば、嫌悪感やストレスを感じる人もいるものです。状況が変わっても相手の事を尊重する事、気持ちを考えてあげられる余裕を心に持つ事が仲良く過ごすポイントでしょう。