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ココナラを使うとスタッフが探せる+自分でも稼げる
ネットが普及した事で自宅で仕事が出来る環境が整いました。ネットを介して仕事を探したり、仕事をしてくれる人を探すサイトは増えていますが、実際に利用しようとすると専門的すぎてわかりにくいと感じる事があるかもしれません。
全くの素人でもプロに仕事を頼みたい、スキルがあるけれど専門家相手にするのはつらいといったニーズにピッタリなのが「ココナラ」です。
当初はココナラは限られた仕事の橋渡しをして、安い単価が得意でしたが、2022年現在では幅広いニーズと仕組みを確立して成熟してきました。誰でも使いやすい仕事依頼、仕事探しに最適なココナラを改めて解説します。
(ココナラで年収1000万超えのノウハウはこちらで公開しています)
著者はライターとして過去累積500万円の売り上げを達成

©収入副業のメソッド
著者はいくつかのサイトのライティングを請け負っていますので、スキルとしては「WEBライティング」がメインです。ココナラでは記事の受注を主にしていますが、累計でココナラで500万円以上の売り上げを得ています。
過去の累積で、ココナラでは仕事が無い時に受注しているので短期で一気に稼いだものではないですが、ココナラ専門で集中して行えば短期で大きな収入を得ることも可能でしょう。
ココナラでできる事、他社との特色の違いは何か

©ココナラ
ズバリ、ココナラにこだわる必要は全くありません。他社でも同じように仕事を依頼したり、自分が仕事を受けたりできるサイトは他にもあります。他社に比較してココナラがどうなのかを知れば自分がどこを使えば良いかわかります。
人気のある大手でココナラと同じく仕事を受注したり、発注するサービスとして以下の2つを競合として比較します。クラウドワークスと、ビズシークです。仕事をさがしたり、しごとを依頼する内容は同じですが雰囲気とかカラーが少し違っています。

©クラウドワークス

©ビズシーク
ココナラの手数料や内容は他社比較でどうか

©ココナラ
ココナラの手数料は改変御に一律となりました。「22%」です。10万円以下でも22%で10万円以上でも22%です。他社は10万円以上5%(ビズシーク)、20万円以上5%(クラウドワークス)になっているので、特別高いです。
仕事を依頼される場合には無料なので全社関係ないですが、仕事を受ける側で利用するときには、高額な受注でも少額でも22%だと非常に利益に影響します。
利益が確保できないと意味がないので受注する価格に上乗せするしかなくなります。ということは利用者にとっても、ココナラは価格面では決して優れていないと言えます。
- クラウドワークス95万円
- ビジシーク95万円
- ココナラ78万円
100万円の受注をした時の利益の差は「17万円」にもなります。もしこの差を受注する価格に上乗せしようとすれば販売価格が大きくなりますので、利用者にとっても不利という現実があります。
では手数料以外でココナラが優れている点はあるか

©ココナラ
手数料が高いという意見がネット上でも多いココナラ。他社が22%より安いのは事実なので手数料では他社に確実に負けています。仕事を受注する側にすれば厳しい数字です。
では手数料以外ではどうでしょうか。実はココナラには手数料を上回る魅力があります。著者も累積500万円を超える売り上げを出すまでココナラを愛用してきたのには相応の理由があります。そうでなければ22%という高い手数料のココナラを好んで使ったりしません。
集客力と客層がココナラは優れている

©ココナラ
ココナラで長年売り上げを上げられた理由の一つとして集客の多さがあります。ココナラの仕組みも特徴があります。自分のサービスが購入されると一定期間、TOPページに表示してくれたり、目立つランクマークを用意してくれたりします。
多くの利用者に納品して感じるのがココナラの客層と他社との違いです。ココナラで多いのが知識が乏しく、ネットに精通していない、ごく一般的な人達です。
ここでいう知識が乏しいというのは「専門家に頼みたい」と率直に考えてくれる客層で、無知とかいう意味ではありません。「チラシのデザインを頼みたいけれどどこに発注したら良いかわからない」と考えていたり、専門家に依頼すれば高額になりそうとか、難しい説明をしたくないとか、そういう素朴な悩みを抱えている事が多いのです。

©ココナラ
ココナラはこういう人が使うと満足できる
ココナラにもプロの業者は多く参加しています。受注としても、発注としてもです。ココナラの面白い所はプロ同士でも繋がれることと、全くの素人も多く流入していることです。
クラウドワークス、ビズシークも魅力的ですが、雰囲気が専門的すぎて馴染めないのかもしれません。ネットに詳しくない層はココナラのカラーが馴染みやすく使いやすいようです。
なので仕事を受注する側は相手が曖昧な要望を言ってきても分かりやすく丁寧に説明する必要があります。それができて技術も持っていれば高評価を得られ、仕事依頼も多く来る可能性があります。
発注しようと思っている側はココナラなら親切丁寧なワーカーが多いので使いやすいでしょう。質問する内容すらわからないという場合でも丁寧に教えてくれるワーカーが多くなっています。
ココナラは匿名でサイト内で全て完結できる

©ココナラ
ココナラでは徹底して「外部で取引をしないこと」という規約を厳守させています。双方がメールアドレスやLINEを交換することを一切禁じています。
匿名性が守られるという利点、払ったお金は納品されるまで相手に払われないという利点があるので双方が損をすることはありません。この点、安心して取引が出来ます。
対して他社は曖昧な部分があるのでメール交換ができる事があります。外部交流は比較的しやすいと言えます。ココナラでは規約違反としてアカウント停止までされるので絶対禁止です。
外部で取引をされると手数料徴収できないというのもありますが、外部でトラブルになったらココナラが介入できないという点も見逃せません。
ココナラと他社の比較
ココナラ | クラウドワークス | ビズシーク | |
手数料10万円以上 | 22% | 5% | 5% |
専門性 | 〇 | ◎ | 〇 |
企業案件 | △ | ◎ | △ |
個人案件 | ◎ | 〇 | 〇 |
外部取引 | X | △ | △ |
集客 | ◎ | ◎ | △ |
スキル難易度 | 中 | 高 | 低 |
サイト快適度 | ◎ | 〇 | 〇 |
ホームページ | |||
会員登録 | 無料 | 無料 | 無料 |
ココナラ・クラウドワークス・ビズシークを使い分け

©ココナラ・クラウドワークス・ビズシーク
ビズシークは3社比較だと、中間的なカラーとなっているので安く仕事を依頼したい、スキルは自信ないけど何かできる事はないか?探すといった目的を選ばずに使えるサービス。
クラウドワークスは比較的専門性の高い仕事で特にIT系が多い内容なので、システムの開発とか高い技術を必要とする仕事を依頼したり、受注するのに向いています。
ココナラは仕事のジャンルが幅広くIT系も充実しています。手数料が高めですが仕事を依頼するには関係ありません。仕事を受注するには手数料が気になりますが、多く広告を出していることもあって客層が幅広い事で、自分の持ったスキルを必要としている人との出会い確率は高めです。
3社全てを使っている利用者も多いので実際に使ってみて、各社のカラーに合わせて対応していくと成功しやすいです。