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ビットコインの暴落で市場が混乱する2022年6月
ビットコイン、アルトコイン、草コインの大暴落そしてドル円相場の円安の進行と仮想通貨と為替の変動がニュースになるほど話題になっています。
為替は輸入輸出にも関連するなど日々の生活にも影響が大きいため日々注目されます。同時に投資家にとっては暴落によって損失を被る例もあるため主要ニュースのトップとして報道される事もあります。
同時に暴落時、円安進行で大きな利益を得ているトレーダーもいます。暴落や高騰、円高や円安の急激な進行によってどうして利益をとれているのか、暴落や高騰をどう考えたらプラスなのか投資目線で解説します。
ビットコインが日本円で270万円台に下落

©GMOコイン
2018年前後から価格を上昇させ一時は700万円台を付けてから2022年6月初頭までは300万円台~400万円台で推移していたビットコインが世界情勢をうけて300万円台を割り込み、6月18日現在270万円台に下落しました。
高騰して以来一定の価格をつけていたビットコインが急激な下げを見せるのは珍しくないので驚きは無いというトレーダーも多いですが、今回の暴落に関してはこれまでと少し違う考えの解析もでています。
2022年6月のビットコインの暴落の原因
ビットコインは「正式な通貨ではない」という事が常に言われて下落の度に批判するコメントが、特にビットコインの取引をしない一般の人から常に出されてきました。
今回の下落でも「もともと価値がないから当然」「詐欺だから」といった完全批判のコメントがニュースサイトで埋め尽くされます。これは毎回一定数いる意見なので暴落理由とは切り離して考えます。
仮想通貨それぞれの概念は将来的な決済目的であったり、未来的な仕組みを構築するものであったり、電子マネーとして実用化されていたりするものであって、トレーダーにとっては価値があるものなので、ここではそういった「仮想通貨とは」といった話は割愛して、一定起こっている高騰と暴落の6月の暴落に関して考えます。
- アメリカ消費者物価指数が予想外だった
- アメリカ景気後退を警戒した
- USTステープルコイン・LUNAの崩壊
- トレーダーの警戒売り・追証売り
- 中国・米国等の仮想通貨に対する規制
- 高値警戒・調整・利益確定売り
- 為替・株市場の下降相場連動
ビットコインだけでなく仮想通貨そのものに対する警戒感、バイナンスによるビットコイン出金制限などでビットコイン以外の仮想通貨も軒並み下落を記録しています。安値が安値を呼ぶ状況になり激しい値動きです。
仮想通貨は今後、高騰して利益が取れるか
これだけ仮想通貨が暴落してから底を打つ事があるか、再び仮想通貨が元の価格に戻るか?というのが、このページを見つけてくれた読者の方には最も関心のある事ではないでしょうか。
現在(2022年6月18日現在ビットコイン価格2749610円)ビットコインは下げに転じています。もしも500万円以上の推移の時に買っていたら半額に近い下落となり、場合によっては追証を払ったか、資産が目減りしたか、撤退したかもしれません。
ビットコイン・仮想通貨の下落の理由が無くなるとき
ビットコインをはじめ仮想通貨は過去にこういう下げを何度も繰り返しています。まだ歴史が浅い間は仮想通貨は信用できないとか、無くなるという声が多くあったので先行きを不安視する声が多くありました。
今回も多くの不安視する声がネット上に溢れています。プロの投資家も、世界中の金融関係者も不安材料ばかりを発言する人も出ています。
仮想通貨は無くならない。どこまで下がるかだけ。
仮想通貨がこの世から必要とされなくなれば消えて無くなります。ということは投機として買いたい人は山ほどいますから無くなるほうが良いと誰かが言った所で無くなりません。需要と供給で存在しているからです。
高値で掴んで安値で売ったとか、追証が払えなくて損失を抱えたまま清算した人からすれば悔しいですが、仮想通貨がこれだけ暴落をして、まだまだ下がっても確実に安値で買えると喜ぶ人がいます。
この歴史は何回も繰り返されているので、その歴史がここで極端なことが起こらない限りは仮想通貨が無くならないでしょう。仮に全世界で仮想通貨の取引を禁じる法案が出来て世界が承認したとしたら可能性はありますが、そういう事は現時点でありえないでしょう。
ビットコインが100万円を抜けて安値に突入したら
ビットコインが100万円まで下げ続けて挙句に1円になったら、今度はそこから買いを入れて高騰を狙うのが賢い対応でしょう。ビットコインだけでなく、アルトコインも草コインも全て下がっているので最高の買い場が来るのではと待ち構えているトレーダーが多いはずです。
下がれば下がるほど安値暴落リスクが無くなっていく
仮想通貨のリスクは今回のような大暴落が起こる事に尽きます。仮想通貨のリスクに関しては再三書いてきたので割愛しますが、最も大きなリスクは今回のような暴落するリスクです。
今回暴落が続けば続くほどに、この高値からの暴落リスクが無くなるので、今度は安値となった時にいつでも買い上がれる準備をしておく事をお薦めします。
仮想通貨の暴落リスクが減らせるのは安値ホルダー
ビットコインが1万円の時に多く保有しているトレーダーにとっては、現在の数百万円の圏内で何が起こっても痛くもかゆくもないでしょう。資産価値が下がっただけです。
全然まだ1万円まで暴落していないので損失には至りません。もしも暴落リスクを回避するならビットコインが1万円になってから売れば良いだけです。
暴落が終わって価格が安定したら、保有するポジションが相場よりずっと安全圏にあったら右往左往する事は無いのです。なので高値から暴落している間はホールドしているポジションが無い、口座すら持っていないなら静観するだけでチャンスが近づいているとも考えられます。
暴落中に準備しておく事のまとめ
今後(2022年6月18日以降)どこまで仮想通貨が暴落し続けるのかはわかりません。つまりこのままアルトコインもビットコインも下がるだけ下がるほうが、好都合です。
現時点で高値つかみをしないでフリーの状態なら、価格が最も安い所まで暴落を続けるのを見届けて再浮上した安値でポジションを持つのです。これは過去の何度も繰り返されてきた事なので、そのチャンスを迎えられるトレーダーはラッキーです。
仮想通貨に限らず悲観的憶測をする時はリスクを回避するべき時ですが、現時点でポジションを持たずに暴落を静観できていれば、楽観的憶測をもって今後に備える事も利益を取るには必要です。
今から準備しておいてチャンスが来たら大きく稼ぐ
- 安値更新を続け浮上するまで手出ししない
- 底打ちから5%~10%反転安定したら参加
- 仮想通貨・FX口座を複数事前開設待機
- 投資額は最低限から余剰資金で行う
- 逆指値を必ずポジ持ちと同時に出す


©DMMビットコイン
為替の大変動「円安」はどうなっているの?終わらない?

©為替ドットコム
仮想通貨が大暴落している現状、下げたらいつかは下げ止まるし、いつかは高騰するという話の次は為替です。為替といえば、日本円とアメリカドルのペアに関する事が騒がれますが、実際には他の国の通貨でも同様に円安の影響があります。
現在最も問題視(場合によっては好感)されているのがドル円すなわち日本円とアメリカドルの組み合わせです。アメリカ1ドルに対しての日本円の価値(1ドルに換金するのに)が本日の段階で134.99円です。ほぼ135円という状況になっています。
1ドル100円に比べたら、本来は100円で1ドルの買い物ができたものが、1ドルの買い物をするのに135円支払う事になるので、アメリカドルに対して円の価値が低いので円安と表現しますね。
FXで稼ぐための記事なのでハッキリ言います
FXや仮想通貨の値動きは投資や投機にとっては高騰しても暴落してもどちらでもかまいません。どちらにでも動けばトレーダーは稼げるので、好都合です。
世の中の円高や円安懸念とは関係なく、高騰すればロング(買い)で利益が乗るし、暴落すればショート(売り)で利益が乗るので、トレード上はどうでも良い事です。
ただ方向感はあったほうが情報として有難いし、ピークの位置を予想するのには現状と今後を見込む為の情勢や世論は知っておくほうが有利です。
アメリカと日本の金利と景気動向で円安になっている
ドル円の現状はアメリカと日本の各指標を参考にすれば景気の誤差、そして大きなのが金利政策です。アメリカは金利を上げ、日本はそういう政策ではないので、資金がアメリカドルに流れている状況です。
ということは今後円安が止まるにはそれが改善されないと流れが止まりにくいというのは予想できます。例えば政府が為替介入をしたとしても、一時的で影響も少ないだろうという考えが浸透しています。
そうなると益々安心して今の状況が進行しているのでドル円は200円を突破する可能性すら否定できません。といっても現状が変わってきたら円高に移行する可能性もあるので、市場を注視しなければなりません。
本日段階ではドル円はロングが優勢
円安傾向の圧力は想像以上に強く数円円高に振れても調整後にまた円安に戻っています。相当強い流れなので簡単には流れは変わらないという考え方でトレードしているトレーダーが多いです(本日段階)。
もしもアメリカと日本の金利政策がこのまま変わらないとすれば円安は止まらない事が予想されるので、トレンドがハッキリしている間は安定したロングでの利益を取っていく事が基本的な姿勢です。
トレンドが変わったら大暴落が起こる領域は超えている
ここで認識しておきたいのが過去の為替相場です。ドル円が300円以上という時代もあったので今回もドル円200円以上を抜けていく可能性はあります。
ただ、過去に何度も市場参加者が安心しきっていた時期に大きな材料が出て大暴落をした事が何度かあります。直近だとリーマンショック、東日本大震災です。
ドル円が70円台まで下落しました。この時は手が付けられず余りの下落スピードでFX取引業者のシステムがついていけなくて逆指値注文が作動しないままフリーズするという事態まで発生しました。
南海地震などの予測不能な事態も頭の片隅に
近い将来、東南海大地震が起こるという事は言われています。こうした災害が急激な価格変動を引き起こす事もあるので頭の片隅に入れておく事も大事です。早いうちにポジションを閉じておくとか、利益が十分乗ったら早めに清算してポジションを長い間保有し続けないなどのリスク管理も行いましょう。
特に大きな災害などが起こらなければ、アメリカの指標、日本の指標、要人の発言や株式相場の状況を見ながら為替の動向を注視しながら取引をすればリスクは最小限に抑えられます。
FXで利益を出すにも取引口座会社が大事!
再三多くの取引会社を試しましたが、特に最近はスマホでドル円の状況をチラチラ見る事が多い事もあって、スマホのアプリが使いにくいとか不安定な会社は使い物にならないと感じています。
日頃、家族とか知人とのコミュニケーションとか検索して調べるにもスマホを使いますよね?昔はまだスマホの取引ツールが優秀なFX業者が少なかったのと、スマホで何でも済ませる訳ではなかったのでパソコンでトレードするのがメインだったのが、最近はスマホで利益の確認とかロスカットの位置を変えたり、チャートを見たりとか全部済ませる事も増えました。
スマホで即座に対応できるかどうかで明暗が分かれる
外出時に暴落とか高騰が起こったら注文を変更したい場面もでてきます。こうなったらスマホで即座に対応できるほうが絶対良いのです。
例えばですが、ドル円が最新ニュースで急激に更に円安が進んで125円に接近したとして、自分の利益確定注文が124.05にあったら。その前にもう少し利確の位置をずらしたいと思いますよね。そういう時にスマホでサッと出来なかったらチャンスを逃す事もあるのです。
スマホのアプリに力を入れているかどうかはFX取引会社を決める時に絶対条件だと考えています。FX取引会社は、歴史も長いのでかなり増えているので選ぶのが大変でしょう。
全部優秀なスマホアプリを提供しているわけではないので、優秀じゃないFX会社の口座を開設してしまったら無駄な時間を使うだけです。数あるFX会社の中からスマホアプリが優秀で、なおかつ取引スピードの速さ、だれが使ってもわかりやすいマニュアルがあるかなどを考慮してピックアップしたのが以下です。

©DMMFX

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©みんなのFX

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仮想通貨も為替FXも今のチャンスをモノにするべし
今回はこの暴落、円安市場であっても相場が急落、高騰している以上チャンスがあるという視点で解説しました。暴落すればいつか買い場がくるし、高騰すれば暴落が来るので買いと売りの両方のチャンスが来ます。
やってはいけないのが、高騰時に空売り(売り・ショート)をすること、暴落時に買い(ロング)をするから大きな損失になるわけなので、高騰、暴落どちらでもチャンスなのです。
暴落で莫大な利益を得ている人がいる
トレード経験が無い人なら暴落=損だと認識することが多いのでネット上のニュースでは批判的、悲観的なコメントで埋め尽くされますよね。所がFXや仮想通貨には「ショート」が用意されています。
暴落さればするほど儲かる仕組みです。大暴落があれば必ずショートで爆益を得ている人がいるわけです。FXや仮想通貨は高騰しても暴落しても、注文をどちらかに切り替えるだけで利益が取れます。
「相場が動く事」が重要であって騰がろうと下がろうと、そこは重要ではないという事になります。むしろ大暴落は歓迎、円安も円高も歓迎という事になります。上手にトレンドを捉える人が利益を積み上げる事が出来ます。リスクだけを常に管理しながらトレードしましょう。リスクとは前記した通り逆のポジションを保持し続けて損を増やしていく事、万が一の事態を想定しない怠慢さです。
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