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アフィリエイトで儲からないならASP選択ミスもある
ホームページ・SNS・YouTubeなど情報発信の方法は色々ありますが情報を発信する代わりに広告を表示して報酬を得るのがアフィリエイトです。YouTubeの場合YouTubeの規定通りに報酬が発生します。SNSやホームページでのアフィリエイトは直接自社の製品を販売するか、直接他社から依頼、広告代理店からの依頼で広告を掲載する方法と、最も効率的で普及しているASPを使う方法があります。
ここではアフィリエイト構築(委託・WEB会社勤務・WEB経営・独自運営)の目線でアフィリエイターが成功率を上げるために厳しめに現実と対策を解説します。今後のアフィリエイトが発展するためにも優良なASPを利用してもらいたいです。内容はアフィリエイトサイトを運営開始している初級者以上を対象とした内容になりますが初心者の方も暫くして気になったらこのページを読みに来てください。得られるものがあるかもしれません。
ASPは会社によって広告・管理人室・対応が違う
厳しいですがアフィリエイトの広告を提供してくれるASPは多く存在しますが、使いにくい会社と使いやすい会社があります。過去長い間他社のアフィリエイトサイトのカウンセリングから構築までを含めて50サイト以上を担当してきましたが、報酬が出やすいASPと中々出にくいASPもあります。その差はどこにあるかというのは実際に会員登録をして広告ソースを出す段階、実際に広告を掲載してデータを見る段階で出てきます。
アフィリエイトはサイトの保有者が、コンテンツに合わせて最適化した広告を掲載して読者の方が必要な広告を利用してもらわないといけません。読者の方に不必要な広告を出しても不快なだけなので、出来るだけ読者の方に有益な広告を出来るだけ分かりやすく届けたいと思うのが優良なアフィリエイターでしょう。
しかしASP側の広告が使いにくいソースしか提供していなかったり、想像しているのと違う広告しかなかったらアフィリエイターも、そのサイトを利用する読者にも良くないですよね。結果売り上げが上がりにくくなるのです。
こういうASPは最悪。という基準は何なのか
- 広告そのものが少ない
- 広告のセンスがなさすぎる
- サポートが全然やる気がない
- 広告表示カウントが正確でない
- 売り上げ・クリックが正確でない
- 認証率が非常に低い
- 管理人室が使いにくい
- 広告提携率が低すぎる
- 広告の自由度が極端に低い
- 特殊なサイズ・テキストが多い
少しきつい話ですがアフィリエイターとしては「読者に有益なコンテンツ」を届けようとする正統派なら「広告も本気で読者に有益なものを的確に説明して届けたい」と考えるのが当たり前でしょう。その時に、目的の広告が全然揃っていないとか、商品をきちんと解説して広告を使ってもらいたいのに、テキスト広告にしてもバナー広告にしても明らかにセンスの無い広告しかなく、なおかつ改変できない広告を提供しているASPは最悪です。
優良なASPとはアフィリエイターを厳選するが余りに使いにくい広告を提供したりしません。規定を設けて複数の使いやすい広告を提供しています。広告ソースを表示すると1個~2個しか広告の選択が出来ずにサイト構築力の高いクリエイター寄りのアフィリエイターが上手に広告を配置しようとしても、使える広告が劣悪なものであったら、サイトの利用者も気持ちよく無い上に何より売り上げが上がりにくいですよね。
アクセス表示・売り上げ表示が正確でないASP
これは致命的な欠陥だと思いますが同じ広告が各社あるとしてA社・B社の広告をPV5万のサイトに掲載したとしたら両者では同じ広告の表示回数になるはずです。しかし現実にはそうでない事があります。ここに気づくとクリックも、売り上げも怪しいと判断して注視する必要があります。
アフィリエイターはASP経由で広告を掲載して、読者さんが必要だと判断した商品を提供していくものなのでASPがもしも1表示・1クリック・1成約をごまかしたり、表示しなかったら信頼できません。なのでASPを選ぶときに怪しいと思ったら利用を停止したほうが良いです。ASPは信頼出来るかどうかが最重要です。
広告自体が少ないASP
例えばFXの広告を掲載したいと思って「FX」で広告検索をしても1個~5個しかないとか、お金を借りたい人に優良な会社を紹介する記事を書きたいと思って「金融」「カードローン」といった広告を検索しても数個しかないとかだと全く使い物になりませんね。その数個が他社にない会社だと貴重な存在になりますが、他社にあるものばかりだと存在意義を感じません。
さらにその広告が他社より使いにくいテキストのみで、センスのないテキストだとどうにもなりません。フリーワードテキスト(テキスト部分を自由にして良いですよという類)だと救いがありますが、そうでないと使い物にならないでしょう。
広告の自由度があまりに低いASPは使いにくい
誤解してはいけないのがASPが改変を認めにくい要因として「勝手にテキストを変えられて読者を騙すから」とか「優良なサイト運営者ばかりじゃないから」とか「広告主の意向を守りたいから」といった理由が大前提としてある事は理解しなくてはいけません。
今記事を読んでくれている読者さんはここは十分理解している前提での話になりますが、かといって読者が全然広告だと分からない、記事と関連した広告を入れたいのに読者が広告に興味を持ってもリンク先に行くのにどこをタップ・クリックすれば良いかわからない広告しか提供していないASPについてです。
読者さんが迷う広告を貼ると不快さを増してしまう
せっかく読者さんが集まってくれて商品を探しているのに、広告自体が分かりにくいバナーとか、広告主の意向だけ聞いたと思われる怪しいデザインとか、社名しか入っていないテキストだけしか広告を許していないとかだと、読者さんが迷いますよね。こういう広告は相当にコンテンツ側で工夫をしないと広告サイトに移動してくれません。
こうなると読者さんは迷うし、サイト構築側としては騙しリンクは使いたくないのに必死でリンクをクリックしてもらうようにデザインしなくてはならないでしょう。
こっちのほうが騙しリンクのようになりかねないですよね。なのでコンテンツに上手に広告を表示しにくい広告ばかり提供しているASPはアフィリエイトそのものの事を考えているのかなと感じる管理者もいるでしょう。
最高の広告とは、サイトの利用者が情報を読んで商品を使いたいと思って、商品はどこで買えるのか?と考えた方に「ここですよ」とすぐに知らせられるのが最高でしょう。買いたいのだから、ASPにとっても運営者にとっても、読者にとっても有益な関係です。広告に自由度が全然ないとこの流れが作りにくいという事になりますよね。特に初心者の運営者がここまで読者の事を考えて出来るかというと出来ないですよね。
どうやってASPを選んで自分の利益に繋げるのか
ASP業者は多く存在しています。それらを全部使う必要はありません。選択をして有益になる、稼げるASPだけを使うようにすればアフィリエイターとしての成功確率が上がります。そのくらいASPの質には差があるのでASPを間違って1社だけを使っていくと売り上げは期待できません。
ASPの選択を成功することがアフィリエイト成功の第一段階だと認識して慎重に選ぶようにしてください。アフィリエイトは儲からない、難しいという以前にASP選択を間違っている初心者も多いです。
忖度なしで優良ASP上位3つと理由を公開



優良ASPとの契約がアフィリエイト充実・成功のカギ
ライティング技術、サイト構成のテクニックは長年センスを磨いてスキルを付ければどんどん上達します。アフィリエイトで収益を上げていくのは短期では難しいですが読者が望むコンテンツを発信する事が出来れば必ずアクセスは伸びてきます。Googleにしても濃度の高い充実したコンテンツは正当に評価します。
サイトコンテンツが間違っていなければアクセスは伸びて広告収益も当然伸びるはずです。にも拘わらず収益が伸びないのはASPの選択が間違っている事もあります。ASPを間違うとアクセスがいくらあっても効果的に収益が上がらない事もあるのでASPの選択は正しく行いましょう。
尚ここで掲載していないASPも多数ありますがここでは特に意識してほしい3ASPを掲載しました。他のASPでも優良ASPはあります。優良かそうではないかの判断は解説を参考にして慎重に判断して下さい。広告の数、広告掲載時の自由度、集計データの正確さから信頼性のあるASPを使う事でコンテンツに集中する事が出来ます。