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100万円を2年で絶対貯める現実的な方法を教えます
100万円という金額はお金持ちからすれば小さいものかもしれませんが毎月の決まった給料で生活をギリギリの状態でしているとかなりの大金に感じます。
しかし毎月の生活費を使うと残りはほとんどないという方でも2年で100万円は想像するより簡単に貯める事ができます。
著者は2年で100万円を貯めた経験があるので経験を踏まえて現実的に100万円貯める考え方を教えます。
この思考を獲得すれば10年で500万円以上を貯金する事も夢ではありません。
2年24ヶ月で100万円貯める「必要金額」を頭に入れる
まず絶対に残したい金額を知りたいので2年で100万円必要だと24ヶ月、24回で100万円を割ります。
簡単な事じゃないかと考えますがここをハッキリ把握していない事が多くて適当に残ったお金を貯金しようとしても、中々達成できません。
その理由は貯金に慣れていない人ほど、少し貯まると貯金に回すお金の金額を変えてしまうからです。
毎月決まった均等額を貯金に回すようにしなければなりません。
42000円を毎月貯金専用の口座に入金して絶対出金しない
貯金できない人(私もそうでした)の特徴は毎月貯金の為のお金を用意しない、貯金専用の口座が無い、少し貯まると引き出してしまう、貯金を生活費に充当してしまう、貯金するお金が全く無い、無駄使いをするとかが該当するはずです。
なので、まず貯金するための金額(今回は42000円)を必ず用意する事と、専用口座を用意して出金しない事を基本としましょう。

月に42000円を捻出する為の方法を本気で考える
収入から逆算して月に42000円が余っているなら、それを貯金口座に入れて「絶対に出金しない」事と「毎月必ず入金する義務を課す」事を24回絶対に途中でやめないで続ける事で100万円の貯金が達成できます。
月にこの金額が余るのに貯金が出来ないとしたら、使い過ぎや無駄な事にお金を使っているはずなので貯金に回しましょう。
月に42000円が余らないなら残す為の方法を本気で考える
- 食費・おやつ・間食代金
- 外食・飲み代
- 通信費(スマホ・光回線など)
- 光熱費(電気・ガスなど)
- 家賃・ガレージ代など
- ローン・借り入れ各種
- 学習・教育費用
- ペット関連費用
- ガソリン代・自動車・バイク
- タバコ・酒・嗜好品
- 交際費
①~⑪などが毎月の出費の内訳で多いものですが、この中からある程度捻出する事ができるはずです。世帯収入から差し引いて、余るお金がゼロかマイナスなら42000円分をこの中から捻出、残るお金が30000円なら残りの12000円を捻出します。
手っ取り早いのは、タバコ・お酒などの嗜好品です。これは貯金期間は量を減らす、やめてしまう事でいくらかお金が作れます。
交際費・外食も金額が10000円~30000円の事が多いので、控えれば効果的です。
スマホ・光回線の代金
スマホ代金・光回線は利用者によって値幅が広い傾向にあります。特にd払いなどのスマホ決済が普及してくるとスマホで簡単に決済出来る効果があるので、毎日コンビニで買い物をしたりして何万円も使ってしまう事が増えています。
スマホ決済の上限は5000円~10000円程度に設定をして使い過ぎないように工夫するのが効果的です。
スマホ契約も現在は多くの安いキャリアが出ているのでスマホ使用料は月に1万円以下に、理想的なのはスマホは5000円程度に抑えたら毎月楽になります。
家庭用のWi-Fiとして光回線を使う方も多いですが、スマホとのセットで割引を受ける(docomo+docomo光など)事で割引ができる事があるので契約をもう一度確認しましょう。
自宅でパソコンやネットTVを使わないなら格安携帯契約を使うだけにすれば光回線の代金は無くせます。
光熱費は最低限の金額に下げる事が出来ます
特に季節性があるのが電気とガス代です。人数が多ければ多いほど、居住スペースが広ければ広いほどその差額は広がってきます。
ワンルームで1人暮らしだと電気代が夏・冬が春・秋より倍増する、冬はガスが倍増する経験はあるでしょう。
これが2人以上世帯だとコントロールが難しくなります。なので光熱費を下げるには世帯全体の意識が必須です。
一人世帯だとエアコン・お風呂の使い方などを注意すれば良いですが複数が生活していると一人が努力しても他の誰かが無駄な使い方をすれば効果が出にくいので協力しなければいけないのが難点です。
- 真夏・真冬のエアコンや暖房を使う頻度を減らす
- 省エネ製品への変更する
- 無駄な機器の電源を落とす
- 冬は素早くシャワーで済ませる
- 夏はクーラーと扇風機を併用する
- エアコンの設定温度を2~5度緩める
タバコ・お酒・嗜好品は節約しやすい部分の一つ
タバコ・新型タバコ(グローやアイコスなど)を吸っている方は本数を減らす(1日1箱なら3日で1箱にするなど)、禁煙する事でお金を残す事が出来ます。
アイコスのマルボロなら1箱580円(2022年現在)なので1年で365箱=211700円になります。
2年で100万円を貯めるならアイコスをやめるだけで2年で423400円の節約になるので、約40万円は禁煙で捻出出来る計算です。
タバコは吸わないけれどお酒は飲む、お菓子やコンビニスイーツは毎日飲んだり食べたりする方も多いでしょう。1日単位だと1000円~2000円ですが、月単位だと30000円~60000円に達する方もいます。
ガソリン代・自動車・バイクに関わる出費も対象
日頃自動車を乗らない生活をしている、バイクなども乗らない生活だと例外ですが、趣味で自動車に乗ってドライブをする生活をしているようなケースでは不要な自動車運転を控える事でガソリン代を節約出来る余地があります。
特に燃費が悪い、ハイオク仕様の自動車では不要なドライブをすると月間10000円~30000円程度余計に出費する事例があります。
バイクは燃料代は少ない傾向ですが、パーツを交換してみたりヘルメットや服装など周辺用品で出費がかさむ事があります。
自動車・バイクで余計な出費を出さない事で節約できるならば貯金期間中は実施しましょう。
食費・おやつ・間食・夜食に使うお金を考え直す
食費は最も意識が向きやすい支出なので、多くの場合まずは食費を減らそうと努力します。なので収入に合わせて調整すれば問題が無い事が多いですが、自炊をする材料が余っている、冷蔵庫に眠っている食材がいつもあるなら再考する事が大事です。
白菜を買ったら余ってしまい冷蔵庫に入れるけれど最終的に使わないで捨ててしまうという「無駄」を無くして別の料理に使って1品節約する、冷蔵庫に買い過ぎた食材が余っていて消費期限を超える事が多いなら買い物の仕方を変えるなどが出来ます。
間食・おやつ・夜食などの食材を買い物の際に買ってしまう、コンビニに行くと食べたいものを買ってしまう癖があるなら改善する余地はあります。健康面にも関わるので、この機会に減らすとよいでしょう。
ローン・借り入れの毎月の返済・利子の再考も
既に契約できる最低利子、最低限のローンであればそのままで良いですが、複数で借りているフリーローンや長期化する住宅ローンなどで金利や返済額を過去に考えたことが無いなら、銀行や低金利金融会社での借り換えも効果的です。
金利が下がったり、1本化するだけで金利だけでなく毎月の支払額が数万円下がる事もあります。下がった金額をそのまま貯金に回せます。
貯金を達成する人は貯金達成まで絶対に使わない
2年間で絶対100万円を貯めるコツは以下になります。もう一度復習してみます。
- 貯金をする専用の口座を用意する
- 貯金口座は他の用途で一切使わない
- 入金専用にして絶対出金しない
- 2年後まで口座残高を一切見ない
- 月に42000円を必ず貯金口座に入金する
- 収入の中から無駄を排除する
